721系の相次ぐ廃車、今後の予想
hisakun
去年、JR北海道の721系に初めての廃車が出たあとはしばらく動きがありませんでしたが、2024年3月のダイヤ改正より函館本線岩見沢〜旭川間の普通列車にワンマン対応の737系導入と、日中の千歳線分離運用の影響により、相次いで721系の廃車解体が進んでます。
一方釧路でもH100系の導入により余剰になったキハ40の解体が進んでますが、苗穂でもキハ40 1766とキハ40 303の解体のあと、721系F-4編成が解体完了、F-3015も解体途中でついでF-5編成も解体のため苗穂へ送られてます。
今後は721系の解体がエアポート編成にも
先月5月に川崎重工より快速エアポート用の733系4000番台が2本送り込まれ、まもなく運用に入る模様です。
それに伴い、快速エアポート用の721系にも廃車が出ることでしょう。
どの編成から廃車が出るのかは不透明ですが、検査期限切れの近い編成からということは間違いなさそうです。
本改正より、日中にも特別快速や千歳線分離運用に伴って新千歳空港〜北広島間を各駅に止まる区間快速も新設されたので、記録は今のうちかも知れません。
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